JCE 公益社団法人名古屋青年会議所

メンバーインタビュー

メンバーインタビュー3 金田英志

入会したきっかけ

飲食業界の先輩のすすめという名のプレッシャーで、絶対入れと言われて何の説明もされることなく入会している自分がいました。
一年目は先輩がいろんな会員を紹介してくれ、業種はバラバラでしたが同期というくくりで、年齢関係なくフランクに仲良くなりました。最初にあった疑問や不安はすぐに無くなり、情報交換したりコミュニケーションしたり、悩みも相談できる場であるJC。僕にとっては第二の青春みたいな感じになってますね。

入会して良かったこと

二年目から委員会に配属されるんですが、僕は「悠久の歴史研究委員会」に。
テーマ自体はさほど興味はありませんでしたが、ホールを貸し切って講師を呼び例会を行う流れの中で、スタッフ(=委員長、副委員長)が動いている姿だとか、メンバーに対する気配りだとか、何よりも一つの目的に向かってみんなを一致団結させている委員長がすごく格好良く感じました。
毎月の委員会に参加すると、メンバーの話し方や委員長の思いを直に聞けるんです。
みなさん本当に真面目に活動に取り組んでいる。「すごい!!」と思いました。
僕はずっと飲食業界で他の世界を知らなかった分、
「JCの中でもっとお手伝いしたいし、副委員長もやってみたい」
と心を動かされましたね。

名古屋JCで学んだこと

3年目に、「地域ネットワーク構築委員会」という防災に携わる委員会に配属されました。
そのとき栄広場で行政や東北の被災者を招いて防災の事業を開催したんです。
僕らはテントを借り人を呼んでと、設営の手配で頭がいっぱい。事業当日も上手く回すことばかり考えていたんですが、老若男女を問わず、僕らの想像よりはるかに多くの市民の方々がブースに関心を持って来てくれて。
子どもからおじいちゃんまで「こんなことやってるんだ」「JCさんなんだ」と声をかけてくれ、JCの認知度はもちろん、JCの活動が地域に寄り添っているんだなと実感できました。
一生懸命、委員会をやっても市民は見えないし、自己満足にすぎないのかと思っていましたが、いざ事業を行うと、僕らの思いはちゃんと市民の心に届いている。
名古屋青年会議所の700人近い団体ってエネルギーがすごいんです。そのエネルギーを、もっともっと市民に還元していきたいと思います。

名古屋JCで学んだこと

僕は今年5年目で、JCの活動も残り2、3年です。(JCは40歳までしか在籍できませんので・・・)
5年目ともなると後輩が結構いるんですが、まだコミュニケーションを図ったことのない後輩たちに僕がこれだけモチベーションを上げて参加している理由を伝えていきたいですね。
一人ずつは無理かもしれないですが、動機付けと不安の払拭に一役買えたらいいなと思います。

メッセージ

多くの方が言われます・・・「お金もかかるし、時間もとられる。どうせ夜、飲みにいくんでしょ?」と。そういうイメージがJCにある人が多いのも事実だと思います。
僕も本業の仕事で日夜バタバタしてますし、時間もお金も余裕があるわけではないです。
でも、ちょっとだけ背伸びをすると見える景色があることを知りました。だからこそ、皆さんにも知ってほしいと思います。
「覗いて、やっぱり辞めた」、でもいいんです。ただ覗いてみることが大事。
「私にはできないので、いいよ・・・」、「時間もお金もないし無理無理・・・」と、みんな同じことを言います。正直、僕もそうでした(笑)
気持ちは分かるけれど、そこから一回だけ背伸びしてみましょうよ!一回自分でアクションを起こし、そこから考えてほしいと思います。
当時の迷っている僕に対して、同じ事を今の僕は言うと思います。
今しか出来ない事が人生にはたくさんあります。JCもその一つです。40歳になったら、入りたくても入れないのですから。

JCの名刺は、魔法の名刺。/2008年入会 JC運動発信委員会 委員長  コンランショップ ゼネラルマネージャー林 絵梨子 インタビューを見る 損得関係のない一生の仲間のできる場所/。2013年入会 子どもの未来創造委員会 桂新堂株式会社 取締役統括部長 光田 侑司  インタビューを見る JCにもっていたイメージが大きく変わりました。/2011年入会 総務委員会 副委員長 株式会社CISCO 代表取締役 金田 英志  インタビューを見る
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